TOEIC400から860まで伸ばすためにした、たった二つの勉強法

どうも、こんにちは。

 

今回は僕が実際にTOEICを400点から860点まで上げたシンプルな二つの勉強法を伝えたいと思います。

 

その前に、僕が一番伝えたいことは、だれでも800点は取れるということです。

 

高校までずっと英語苦手で、頭もよくない。

そんなポンコツな自分が400点から860点まで伸ばしたので絶対に言いきれます。

 

僕が勉強法を伝えることに意味があると思っていて、ネットによく載ってる勉強法って、英語のスペシャリストや頭がいい人が書いてます。

 

僕みたいな馬鹿が800点取れたんで、誰にでもできるってことが伝えられると思います。

 

 

 

 

はじめに、

TOEICのスコアはめちゃくちゃ大事です。
就活での入社条件、出世する条件、大学での成績、様々な場面で英語力を示す指標としてTOEICが用いられます。

 

 

色々ありますが、800点以上取っていればほとんどの場面で困ることはないと思います。

 

 

ただ英語力を示す指標として正しいのかは分かりません。


実際僕はTOEICの点数と自分の英語力は全く比例していません。
裏を返せば、TOEICという試験を攻略すれば誰でも800点以上取れるということです。

 


この攻略法を、TOEICのスコアを伸ばしたい人または、800点以上取りたいという人にシェアしたいと思います。

 


自分自身、このやり方を実践し、TOEICを攻略してこれだけのスコアを伸ばしました。

 

 

 

 

教えたい勉強法はたったの2つです。

 

 

 

① 模試を解きまくる

 

色んな勉強法や参考書がありますが、結局一番大事なのは実践です。

 


ただこの実践練習をする人が少ないように思います。
どちらかというと、一つの文章を解いて見直ししての繰り返しをしてたり、模試を一週間前や前日のチェック程度に使っている人が多いと思います。

 

 

そんな勉強法と比べて模試を解くことは、なかなか面倒くさい。だって二時間丸々集中しないといけないし、見直しもしないといけない、時間もかかる。ただこの大変な事を避けずにすることが一番伸びます。

 

 

僕は勉強時間のほとんどを模試にあててました。(10時間勉強する日は、2時間で模試&3時間で見直しを2セット)

 

なんでこんなにこだわって模試を解きまくっていたのか、

 

模試を解いて感じたメリットを3つあげます。

 

 

1 パターンが分かってくる


二時間でリスニングとリーディング合わせえて、200問。この量を解きまくってたら、質問や選択肢を見るだけでパターンが分かってきます。


例えば、“What does the man request?”(男性は何を要求してますか?)という問いがあった場合、おそらく男性の“Please~.や”Could you~?“という部分に答えが来るとおもいます。

 

このように設問によって、答えの場所がだいたい推測できたりします。

 

またたくさん解けばわかりますが、TOEICは似たような問題が多いです。似たような話の展開やトラブルが起こります。これは解きまくることで感覚がつかめるので、解きまくってください。

 

 

パターンが分かれば、正答率が上がるのはもちろん。格段に回答スピードが速くなります。

 

 


2 集中力が付く


模試を解きまくってれいれば、集中力が付きます。

 

 

TOEICには、二時間丸々集中できる集中力が不可欠です。

 


僕自身大学の一時間半の講義も集中できなかったので、この勉強法を始める前は試験の後半では必ず集中力が切れてリーディングを読んでも頭に入ってないような状態でした。

 


ただ毎日家で模試を解きまくっている状態で挑めば、本番はクソ余裕ってことに気が付きました。。

 

解きまくってTOEICの二時間に慣れた状態で臨めば、完全に集中しきった状態で二時間を終わらせるはずです。

 

最後の集中力や粘り強く解くことで、正答率を上げれると思います。

 

 

 

3 圧倒量解ける

 

模試は2時間で200問解くことができます。

 

これを毎日解いたら一週間で1400問、一か月で6000問解けます。それだけやってスコアが上がらないはずがない。


勉強の質も大事ですが、800以上取るには人の倍以上問題量を解く必要があると思います。

 


点数が上がらなくて伸び悩んでる人、まずやってみてください。
確かにきついですけど、やったら絶対に上がります。

 

 

ちまちました問題を解きまくるか、バッコリ模試を解きまくるか。

 

後者のほうが大変やけど、スコアが伸びるのは模試やと思います。

 

 

もちろんその量解いていれば、回答スピードも上がりますし、時間配分力もつきます。

 

 

 

 

 

 


僕は一つ模試を解けば、解く時間以上に見直しをしていました。

リスニングでは、答えの部分が聞き取れるようになるまで、
リーディングでは、一つの文がスラスラと読めるようになるまで。

 

 

これをしてれば2時間以上はかかると思います。この見直しを怠らずにしっかりやってほしいです。同じ問題を解いたら九割は取れるくらいまで。

 

模試を解くのは、難しいし集中力を使い疲れますが、これから逃げずにみっちりやってみてください。必ず伸びます。

 

 

 


TOEICには解き方があると言われてるくらいですので、場数を踏みまくれば飛躍的に伸びます。

 

 

 

模試は高いので、僕は友達と回して使ったり、使い終わったら売ったりして、たくさんの模試を買いまくっていました。とにかく解きまくってください。

 

 



②オリジナル単語帳を作る

 

TOEICの単語はとても重要だと思います。

 

一つわからない重要ワードが出てきたら、焦ったりしますが、単語を知ってるから解ける問題もあります。

また言葉の言い換えはTOEICによく出てくるので、単語を覚えることは非常に重要だと思います。

 

例えば本文でのcolleagueが、問いの選択肢でcoworkerに言い換えられていたり。

 

分からない単語が出てきたら解けない問題がたくさんあるので、できるだけ沢山の単語を知る必要があります。

 

 

そこで僕が単語を覚えるためにした勉強法は、オリジナル単語帳を作ることです。

 

 このオリジナル単語帳は市販の物でなく、自分で作ります。

 

 

 ~作り方~

 

模試や参考書に出てきた知らない単語を全てノートにリストアップします。

僕はルーズリーフを四つ折りにして一番左に英語、その右に日本語という感じで、単語をリストアップしていきました。

 

 

 

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実際に作っていた単語帳

 

 



この単語帳を、電車や寝る前、授業中などひたすら見て覚えていました。

 

 

僕は知っている単語を見ている時間が、もったいないと考えました。

 

市販の1000単語載ってる単語帳のうち500単語すでに知っている状態であれば、その500単語を見ている時間がもったいないと思います。

 

知ってることを勉強する事は楽で、全く伸びません。

とにかく知らない事や難しい事をやっていくことが一番効率的で、一番スコアが伸びる方法だと思います。

 

 


オリジナルの単語帳を作って、自分の知らない単語を1000網羅して覚えたら、市販の単語帳を使ってる人と同じ時間勉強して2倍の単語量を覚える事ができます

 

 

 

単語帳を作る時間も全く無駄じゃないです。書いたら脳に定着しやすいらしいので、オリジナルを作ってる時間にも覚える事ができます。

 

 

 


イメージとしては、長く勉強時間を取れるときは模試を解いて、時間があまり取れない時は、模試の見直しや単語を覚えることに時間を割いていました。

 

 

 


以上僕が実践した勉強法でした。

 

 

この勉強法が一番効率がいいと思ってからは、僕はこの二つの勉強しかしていませんでした。

ただしレベルによって勉強法は変えないといけないと思います。

 

僕は完全にこの二つの勉強法にシフトしていいと思っているのは600点以上持ってる人です。

 

それ以下の人はまず基礎的な勉強法に加えて、この勉強法を試してみてください。

 

 

 

あとは、人の倍以上勉強してください。

 

これが1番大事かも。

 

 

 


最後までこんなつたない文章を読んでくれてありがとうございます。

 

 

 

最後に、重ねて言いたいことは

 


誰でもできるってこと。

 

 


あとはやるかやらないかだと思います。

 

 


僕は900点目指してやります。