小説 ちょっと今から仕事やめてくる
僕はあまり小説を読まないが、本屋をうろついてるとこの本の表紙に目が入り、あまりにタイトルにインパクトがあったので購入し読んでみた。小説を読みなれていない僕でも読みやすかった。
表紙はこんな感じ。
この小説から学んだことは2つ
①大切な人のために死んではならない
②生きてればなんとかなる
これだけ聞くと当たり前のことのように感じるけれど、この当たり前こそ難しくてとても大事なことなんだと学びました。
この二つの学びについて、後で詳しく書きます。
主人公の隆はブラック企業に入社して約半年経つ新入社員。
4月に就職を迎える大学四年生の自分にとって主人公には親近感が湧き、就職してからの自分のイメージと照らし合わせることもできて、とてもリアルでショッキングなイメージができた。加えてこれから社会人になるにあたって、とても大事なことをこの小説から学べた。
社会人になることが楽しみか?と問われれば、答えはYESです。やっと自分で稼いで自立して、両親に恩を返していける事や新しい生活、会社での期待などなどワクワクすることが多い。
しかし不安が0かと言われるとYESとは言えない。今の大きな不安としては、自分は周りの人たちに恵まれるのか、社会人として自立して生きていけるのかなど考える。イメージできないからこそ怖かったりする。特に自分は自己責任力が強くて、すべて自分のせいにしてしまい周りが見えなくなることがある。
その点で仕事に行き詰まり、自己嫌悪を強めていく主人公を見て共感できるところがあり、怖さもあり、勇気ももらえた。
このような不安がもし現実になった時や、悩みまくって鬱になりかけそうな時、この小説から学んだことが生きてくると思う。またそういった境遇の人に出会ったときにも、この学んだことを活かして助けられるんじゃないかと思う。
その学んだ箇所を詳しく掘り下げていきたいと思います。
まず少しどんなストーリーかを、裏表紙に書いてあった紹介文から抜粋しました。
ブラック企業で働く隆は、ただ繰り返されるだけの苦痛な日々に嫌気がさしていた。そんなある日の帰り道、電車のホームで転落しそうにふらついていた隆をヤマモトという男が腕をつかみ助ける。ヤマモトは隆の同級生だと名乗るが、隆は全くヤマモトの顔に覚えはなかった。しかし隆はその日からヤマモトと交流を深めて、彼のおかげで毎日の仕事にも気合いが入るようになっていく。ヤマモトのことで何か疑わしく思った隆は、彼についてインターネットで調べていく。すると隆はヤマモトが三年前に激務で自殺していたニュースを発見する。ヤマモトという男は結局何者なのか?!また隆はある仕事のミスで、奈落の底に突き落とされる。再び戻った絶望な日々をどう打開するのか、命を絶ってしまうのか?
学んだこと
①大切な人のために、死ぬな
②生きていれば何とかなる
①大切な人のために、死ぬな
僕はこの小説の中で響いた言葉がある。
それは、自殺を試みてオフィスの屋上にいた、隆をヤマモトが止めて言い放ったセリフ。
「お前は今、自分の気持ちばかり考えてるけどさ。一回でも、残されたものの気持ち考えたことがあるか?なんで助けてあげられなかったって、一生後悔しながら生きていく人間の気持ち、考えたことあるか?」
僕は自殺に関して、肯定も否定もできなかった。もちろん「命を簡単に絶つべきでない」という思いで否定の立場でいたかったが、自分にはその人の苦痛や思いを完全に分かってあげることはできない。そんな自分が簡単に自殺はダメというのは「とても安易で無責任ではないか」と思っていた。
しかし完全に自殺を否定できるようにこの小説のこのセリフのおかげで思えるようになった。「残された物はその人の自殺によって、一生助けられなかった後悔を持って生き続けなければならない。」とても同感だった。
誰にだって大切な人はいるはず。少なからずその人たちは、悲しみに暮れそのような後悔を抱き苦しみ続けるかもしれない。それを分からず死んでいくのは、とても自分のことしか考えられていないんじゃないか。
家族、兄弟、親友、先輩、先生、恋人など... 必ず誰しも大切な人はいるはず。どんなにどん底に落ちたとしても、その人たちの事を思ってみる。自殺するとその大切な人たちはどう思うのか、考えてみるべき。
またその大切な人に話してみる、相談することも大事なんじゃないかとも思った。
②生きていれば何とかなる
この言葉通り、本当に生きていれば何とかなると思う。
隆は転職も考えた。しかし入社して一年も経っていない隆は、「今やめて転職してもどこも雇ってくれないんじゃないか」「この会社でこんなに怒られるのは自分ができないからだ」「どこに行っても一緒だ」と転職できずにいた。
仕事に行き詰まりしんどくなった時、周りが見えなくなるんだと思う。その環境がだめだったらすべてがだめと思い込んでしまう感覚だ。
でも実は外に出てみると、その環境は小さくちっぽけに思える。それが全てなんじゃないと。
これは学校のいじめ問題でも同じように思える。学校にいる時は、その環境が全てだと子供は思い込んでいる。僕もそうだった。
しかし転校もできる、学校に行かなくてもいい、とその環境が全てじゃなかったんだ、と大人になって分かった。
いじめられてしんどくなって、学校に行けなくなったら、休んでもいい。転校したっていい。
島田紳助さんがテレビで子供には逃げ道を作ってあげるために、「いつでもこの家族はお前がしんどくなったら転校してやる」という選択肢を提示してあげてたという。こうすることによって、他の環境もあるんだと子供に提示することになって楽になるし、最悪の場合逃げる道を選ぶことができる。
生きていれば何とかなるから、恥ずかしくても、恐ろしくても、その場を逃げ出してもいい。生きていれば、またやり直していけるし、また違うことに挑戦だってしていける。
僕が社会人になってから、切羽詰まって周りが見えなくなるケースも可能性としてはゼロではない。そんな時はこの小説で学んだ事を思い出す。
自分の大切な人を思い出す。
世界は広い。その会社だけじゃなく、辞めても生きていればそこから色んな選択肢がある。
自分の周りに辛く立ち止まってる人がいれば、この学びを教えてあげたい。
是非この小説は勤務環境が悪い企業で働いてたり、上司に恵まれなかったりして毎日が憂鬱でたまらない社会人に読んでほしい。加えてこれから就職する大学生にとっても、仕事でしんどくなった時の心得として読んでおくべきだと思った。
南アフリカの貧困地域レンガ
南アフリカについて3週間経ちました。あとの3週間思いっきり楽しんで帰ります!!!
今回は南アフリカの貧困地域レンガへ行ってきました。
僕はこの記事を通じて、みんなに南アフリカの貧困地域のリアルを知ってほしいです。
僕にできることはなにかと考えた時に、この事実を周りに伝えることだと思いました。
なので、写真付きで南アフリカの貧困地域レンガについて書いていきたいと思います。
南アフリカには貧困地域がいくつかあります。
アフリカと聞くと、インフラが整っていなかったり、そこら辺にゾウやライオンが歩いてたりするイメージがある人もいるかもしれません。
しかし僕が住んでるのはケープタウンという町は都会で、観光地や留学先として様々な国の人が集まる町です。洋風なレストランや大きなショッピングモール、近くのメインストリートにはバーやクラブが並んでたりして賑わっています。高級車を見かけたりすることもあります。
ただ、その中にも沢山のホームレスを見かけます。僕が住む周りの治安や格差については、前回書いたのでぜひ見てみてください。
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この記事に書いたように、南アフリカではアパルトヘイトの名残がまだまだ残っていて貧富の差がとても大きいです。
アパルトヘイト時代に住む場所が線引きされた地域がまだ残っています。なので貧困地域が南アフリカには数多くあります。
その貧困地域の実情を知りに行ってきました。
その実情について、写真付きで説明していきます。
街並み
この日は天気が良くて暖かい日だったので、歩いてるだけで気持ちかったです。
このように洗濯物が家と家の間に干されていました。
街には学校や売店などもあります。車を持ってる家もありました。学校の下校時間と被ったので多くの学生たちが下校してる姿が見受けられました。
住宅
この写真の家には2人の大人と2人の子供が住んでいます。この1つのベッドをその4人で使用しています。日本では1人用の部屋として、使われる広さの部屋で生活しています。意外にもテレビのある家が多かった事には驚きました。
ただ隣の家とも近く、壁がこのように薄いのでテレビの音は隣の家までまで届きます。現地の人は「プライベートが家にはない」と言ってました。またエアコンやヒーターなど無いため、夏は暑く冬は寒いらしいです。
南アフリカの夏は日本の夏と同じくらいの気温です。冬は雪は降らないもののとても寒い気候なので、非常に厳しい環境だと感じました。ましてや小さなベッドを共有して寝ていたり、子供の泣き声やいびきなど響き渡る事を考えると非常に厳しい生活環境だと思います。
トイレ
家にシャワーやトイレが付いていない家がほとんどです。共同のトイレが町にいくつかあります。
雨が降った後だったので床は水浸しで、入るとすごい激臭がしました。寝る前も起きてからもわざわざこのトイレまで来ないと行けないと考えると、なかなか自分はしんどいです。
キッチン
レンガのある家の晩ご飯です。鳥の頭や足を煮込んだ料理らしいです。鳥を食べることが多いそうです。
家の周り
街道のゴミも酷かったですが、家の周りのゴミも酷かったです。子供たちが粗大ゴミの山の上で遊んでいました。
レンガの子供達
僕はこの貧困地域訪問で1番印象的だったのがこの子供達です。
子供の数が年々増えているらしいです。町を歩くと沢山の子供があちこちで元気に走り回って遊んでいました。
そしてその近くを歩いて通ると、何人かの子供達が駆けってきて抱きついてきました。
1人を抱っこしてあげると、自分も自分もと次々に子供が駆け寄ってきました。
僕はこの子供達の元気さと純粋さに心打たれました。また同時に色んなことを考えさせられました。
ここでひとつ南アフリカの学校の事情について、書きます。
僕の家の近くにある幼稚園を覗くと白人の園児しか見当たらないです。気になったので、家に住む80歳の物知りおじいちゃんに話を聞くと、白人と黒人で分けてるわけでは無いけど、普通の幼稚園は高いので自然と白人の子供が集まってるらしいです。
学校には全員が行けるけど、良い学校にはある程度稼ぎのある家庭の子供しか行かせてあげれないんです。また、企業は良い教育を受けてきた学生を欲しがるので、白人は企業につけて、低所得者の集まる学校に行っていた子供は良い教育を受けていた学生と比べて就職が難しいと聞きました。この循環が未だに、貧富の差が縮まらない理由の一つだと思いました。
僕は21年間ほとんど日本で暮らしてきて、このような地域に行ったことはなかったので、目につく全てが衝撃的でした。毎日日本で送ってた普通の生活が本当に贅沢なんだとこの日ほど感じた日はありません。テレビやSNSで貧困地域を見ることはあったけれど、その時に感じた物とは別物でした。この町の空気感、音、人とのコミュニケーションなど、実際にここの人達と触れ合って感じたことが大きかったです。
あの無邪気な子供たちや、店のおっちゃんや絡んできた青年達。この街に住んでる人の多くが、ものすごくイキイキしていました。
戦後の日本や、東南アジアの発展途上国などは、人々の個々のパワーが強くてそのパワーが経済をすごいスピードで押し上げた学んだことがあります。
この未完成な環境で住む人々はそんなパワーを持っているんだと思いました。逆に不便のない環境で住む日本人は、この人たちが持ってるようなパワーや活気に負けてるような気がしました。
この街に行って、この人々のパワーを目の当たりにして、ほんとに自分のパワーにもなりました。間違いなくお金じゃ買えない貴重な自分の価値観に関わる経験をしました。
終わりに
こんなに拙いブログを読んでくれて本当にありがとうございます。
南アフリカの留学では、英語はもちろん英語学習以外でこのような経験ができます。
学生のうちにしか出来ないことをしたい、人とは違うことがしてみたい。ていう人に強くお勧めします!!次回は南アフリカ留学を勧める理由を書こうかなと思います。
南アフリカの貧富の差
日本を出発してから2週間が経ちました!
ルームメイト、クラスメイトやホストファミリーにも恵まれて、最高に楽しんでます!!!
ただ少し気になるのが、現地の治安について。どうしても常にこの身を守ることだけは常に頭に入れてなければなりません。
そこで今日は南アフリカの貧富の差に関して書きます。
アパルトヘイトとは、白人と非白人の諸関係を規定する人種隔離政策のこと。
1948年に始まり、1994年に全人種による初の総選挙により撤廃されました。
実際生活してて、南アフリカには様々な人種がいることがわかります。差別的な出来事は見たことないですが、ホームレスの方を見かけることは多いです。
ケープタウン空港に着く直前の飛行機の上空からの写真で、驚きの発見をしました!!
ケープタウンに着陸する手前で撮った写真です。
少し見えにくいですが、左上に並んでる家と右下に並んでる家を見比べると、全く違うのがハッキリ分かります。
調べてみると、アパルトヘイトの時代に人々を隔離する為に作られた分断が、法が撤廃され20年経った今でも残ってるということらしいです。
この写真は南アフリカでは未だに根強く貧富の差があることを意味しています。
これらの格差が南アフリカの治安の悪さに繋がっているんだと思いました。
日本ではこんなはっきりとした格差などは見られないので、僕にとってすごく衝撃的でした。
また上空から客観的に見ることでしか分からなかった事なので、とても興味深かったです。
次はこの右下の家が並ぶ町にいって、内側を見に行こうと思います!!!!
実際、生活していても南アフリカ人の格差を感じる事が度々あります。
まず初日の登校日、道もわからずオドオドしていた僕は、たった5分の間で3人もの人に物乞いをされました。慣れた今でも、1日に数回声をかけられます。また、隣に来て耳元で叫ばれたり、肩を掴まれたりすることがあります。
また別の日には、8歳くらいの子供に通りすがりにからかわれた事もあります。隣にはデカイ黒人のパパがいたので、ビビり倒してスッと無視しましたが。。。
きっとアジア人という見た目は舐められやすいのだと思います。
人が大きな道を歩いて、信号が赤になって止まってる車に駆け寄ってお金や物乞いをする光景にも驚きました。60キロとかで走るような道路の真ん中に突っ立っているので、見てる側からしたらとてもハラハラします。
日本では絶対にありえない光景なので、このような環境の国が世界に存在していることを肌で感じれてることはとても貴重です。
自分が求めていたのは、こういった日本では全く感じることができない雰囲気を経験する事でした。
日々起こることが、日本で平和に生きていた僕にとって刺激的です。
この環境のなかで、あと残りの1ヶ月いろんな経験をして、人間として成長して帰りたいと思います!
最後まで見て頂きありがとうございます。
ブログを書くにあたって、どうしたら読みやすいかなど試行錯誤してますが、どうしても自分の視点だけでは改善点が見つかりにくいです。厳しい言葉でもいいので、こうしたらもっといいや、こういう事を書いてほしいなどありましたら、是非コメントや、直接メッセージなどください。
南アフリカ生活スタート!🇿🇦
いま僕は南アフリカにいます!
1ヶ月半ここで英語を勉強します!
この1ヶ月半の経験や出来事をこのブログで綴っていきたいと思います。
今回は南アフリカに行くことになった経緯と、やりたい事や目標に関して書きたいと思います!
まず最初に、2度目の留学をするわけ。
シンプルに自分の英語の実力に納得がいかないからです。
僕は2年前4ヶ月間アメリカに留学しました。
その留学で、格段と英語力は上がりました。
ただそれは元々自分が全く英語出来なかったので、伸び率は高かったのですが、英語ができる人と比べると全然劣っていました。
その劣等感を感じる時に、毎回悔しく感じていました。
なので就活を終わらせてから、もう一度英語を学びに行こうとずっと考えていました。
やっと就活も終わり、熱意の矛先を海外に向けることができました。
次に、「なんで南アフリカなん?!」て聞かれることが1番多いです笑
理由は2つあります。
1つ目は日本人が少ないから
日本人が少ないという環境は、逃げ場がない厳しい環境だとおもいます。
厳しい環境に身を置くことで、言語力ももちろんそうですが、なんとかして生きる力を身につけることができると思いました。
また一度行ったアメリカは、アジア人がとても多かったです。それと比べて、南アフリカへ留学に来る人の殆どがヨーロッパの人です。
留学といっても、全く違う環境で学べることが面白いと思って南アフリカに決めました!
2つ目の理由は、珍しい国に行ってみたかったからです。
社会人になって時間が限られるようになると、アフリカのような国には行きづらいと思いました。
最後の学生の夏休みに、学生のうちにしかできないことをしようと思ったのがきっかけです!
次に、目標をここで公言させてください!
ネイティブ並みに話せるようになること。
英語力が上がれば、これからの僕の人生に必ず大きく影響を与えると思います。
それを考えるだけで、情熱を燃えたぎらしてがんばれます。
この目標を達成するために、僕がこの留学生活で意識する事は1つで、行動しまくるという事です。
1ヶ月半という短い期間ですが、普通の人の4倍行動すれば半年間留学したことになると思います。
こんなバカな考えで、とにかく行動しまくって、英語力を身に付けたいと思います。
南アフリカは自然が豊かで、日本では動物園でしか見れないような動物がいたり、クジラやペンギンが見れたりするのでここでしかできない経験もいっぱいしたいと思ってます!
治安はよろしくないので、安全には気を払いまくって、楽しんできます。
南アフリカに留学に行った人の情報などが少ないと思うので、どんどん現地での発見を発信していけたらなーと思います。
楽しみにしててください!
日韓関係が悪い今、韓国に行って感じたこと。
1人で韓国に2日間行ってきました。
今韓国行って大丈夫なの?とよく言われました。実際ニュースを見て、自分もビビっていました。
結論から言うと、なにも無かったです。
むしろみんなめちゃくちゃ親切に接してくれました。
例えば空港のグランドスタッフはめっちゃ優しかったです。向こうから話しかけてくれて、僕が日本人って分かったら拙い日本語で話しかけてくれたりしました。
めっちゃ美味しいカニ料理を友人の母に奢ってもらったし、店員やすれ違う人に拙い韓国語で挨拶すると、笑ってくれたりしました。
この2日で感じたのは、ニュースで取り上げられてる悪い部分だけで、印象を決めつけてたんやっていうこと。
実際韓国人と関わってみたら、同じアジア人てだけで親近感湧いて接しやすかったです。
もちろん日本人として徴用工の問題などは納得いきませんし、日本が報復としてしてることに関しては当たり前の処置だと思ってます。
ただ、その問題が変な方向に行って、在日韓国人に対して差別的な用語をつかったり、韓国の文化や音楽を楽しんでる日本人をバカにしたりする人がいることに全く納得がいかないです。
日本人として、そんな人が多くいる事を恥ずかしく思います。
これは全部実際に行かなかったら気づかなかったこと。
自分の足を運んで、経験することが大事やねんなーって思いました。
韓国に旅行に行く予定の人、いこうか迷ってる人。安全なんで、安心して行ってきてください!
ポルカ〜友達の挑戦〜
こんにちは。
今日はポルカというアプリについて、書きます。
まずポルカの説明。
クラウドファンディングと同様、何かしらの企画やアイデア実現のために、インターネット上で資金提供を募って資金を集める。そして、その資金を頂いた対価として、資金提供者に何かしらのリターンをするというもの。
そのリターンは何でもよくて、商品や収益の一部を分配金として払ってもいいし、ただただ感謝するとか、何も無くても良い。
このクラウドファンディングの簡易バージョンがフレンドファンディングらしい。
ポルカに興味を持ったのはおとといのこと。
僕の大学の大親友から、ひとつのURLが送られてきた。
そこには「ラオスに行ってキンコン西野さんの絵本に描かれていた時計台の元となった木を撮るために、狂うほどにGoProが欲しい!!!」という彼の企画。
僕は迷わず支援をしました。
理由はただ1つで
「こいつの夢、挑戦に加担したい。」
その一心だけです。
何故そう思えるのかというと、ハッキリと言語化はできませんが、見返りを求めずとも何かをしてあげたい人とかっているじゃないですか。
例えば、両親にマッサージしてあげるとか、彼女にサプライズプレゼントしたりとか、そんな感覚と一緒です。
別に見返りなど求めていなくて、ただただこの人の為に何かしてあげたいという感情です。
それが「信用」なんだと僕は思います。
そして彼はスーパー人情人間熱男のため多くの人から信用されています。
その信用をたっぷり持っている彼にとってこのポルカは最高のツールだと思いました。
言い方悪くなりますが、なんのブランド力も無い一学生でありながら、2日で10,000円以上集めています。
嫉妬するけど、かっこいいです。
僕はこういった、クラウドファンディングなどの資金集め方法は大賛成です!
人の挑戦やワクワクする企画に投資する、寄付する。
挑戦者を支援しやすい環境。
挑戦者が挑戦しやすい環境。
がクラウドファンディングによって実現しています。
最高でしょ!
まず批判する人の意見としては「自分の金でやれ」とかですよね。
こうゆう頭の固い古い考えの人は苦手です。
夢を叶えたい人が叶えれる環境が、今このサービスのおかげであるんです。それが当たり前になってきている。
時代の流れに敏感で、賢く利用して、行動する人が夢を叶えていくんだと思います。
この流れにすぐ飛びついて行動する彼の行動力もすごいと思います。
どんどん挑戦していく彼には、刺激のような抽象的な物じゃなく、頑張り方、動き方、考え方をいつも教えてもらっています。
そんな彼の支援よろしくお願いします!!!!!
https://polca.jp/projects/8WvBL6p08zQ
TOEIC400から860まで伸ばすためにした、たった二つの勉強法
どうも、こんにちは。
今回は僕が実際にTOEICを400点から860点まで上げたシンプルな二つの勉強法を伝えたいと思います。
その前に、僕が一番伝えたいことは、だれでも800点は取れるということです。
高校までずっと英語苦手で、頭もよくない。
そんなポンコツな自分が400点から860点まで伸ばしたので絶対に言いきれます。
僕が勉強法を伝えることに意味があると思っていて、ネットによく載ってる勉強法って、英語のスペシャリストや頭がいい人が書いてます。
僕みたいな馬鹿が800点取れたんで、誰にでもできるってことが伝えられると思います。
はじめに、
TOEICのスコアはめちゃくちゃ大事です。
就活での入社条件、出世する条件、大学での成績、様々な場面で英語力を示す指標としてTOEICが用いられます。
色々ありますが、800点以上取っていればほとんどの場面で困ることはないと思います。
ただ英語力を示す指標として正しいのかは分かりません。
実際僕はTOEICの点数と自分の英語力は全く比例していません。
裏を返せば、TOEICという試験を攻略すれば誰でも800点以上取れるということです。
この攻略法を、TOEICのスコアを伸ばしたい人または、800点以上取りたいという人にシェアしたいと思います。
自分自身、このやり方を実践し、TOEICを攻略してこれだけのスコアを伸ばしました。
教えたい勉強法はたったの2つです。
① 模試を解きまくる
色んな勉強法や参考書がありますが、結局一番大事なのは実践です。
ただこの実践練習をする人が少ないように思います。
どちらかというと、一つの文章を解いて見直ししての繰り返しをしてたり、模試を一週間前や前日のチェック程度に使っている人が多いと思います。
そんな勉強法と比べて模試を解くことは、なかなか面倒くさい。だって二時間丸々集中しないといけないし、見直しもしないといけない、時間もかかる。ただこの大変な事を避けずにすることが一番伸びます。
僕は勉強時間のほとんどを模試にあててました。(10時間勉強する日は、2時間で模試&3時間で見直しを2セット)
なんでこんなにこだわって模試を解きまくっていたのか、
模試を解いて感じたメリットを3つあげます。
1 パターンが分かってくる
二時間でリスニングとリーディング合わせえて、200問。この量を解きまくってたら、質問や選択肢を見るだけでパターンが分かってきます。
例えば、“What does the man request?”(男性は何を要求してますか?)という問いがあった場合、おそらく男性の“Please~.や”Could you~?“という部分に答えが来るとおもいます。
このように設問によって、答えの場所がだいたい推測できたりします。
またたくさん解けばわかりますが、TOEICは似たような問題が多いです。似たような話の展開やトラブルが起こります。これは解きまくることで感覚がつかめるので、解きまくってください。
パターンが分かれば、正答率が上がるのはもちろん。格段に回答スピードが速くなります。
2 集中力が付く
模試を解きまくってれいれば、集中力が付きます。
TOEICには、二時間丸々集中できる集中力が不可欠です。
僕自身大学の一時間半の講義も集中できなかったので、この勉強法を始める前は試験の後半では必ず集中力が切れてリーディングを読んでも頭に入ってないような状態でした。
ただ毎日家で模試を解きまくっている状態で挑めば、本番はクソ余裕ってことに気が付きました。。
解きまくってTOEICの二時間に慣れた状態で臨めば、完全に集中しきった状態で二時間を終わらせるはずです。
最後の集中力や粘り強く解くことで、正答率を上げれると思います。
3 圧倒量解ける
模試は2時間で200問解くことができます。
これを毎日解いたら一週間で1400問、一か月で6000問解けます。それだけやってスコアが上がらないはずがない。
勉強の質も大事ですが、800以上取るには人の倍以上問題量を解く必要があると思います。
点数が上がらなくて伸び悩んでる人、まずやってみてください。
確かにきついですけど、やったら絶対に上がります。
ちまちました問題を解きまくるか、バッコリ模試を解きまくるか。
後者のほうが大変やけど、スコアが伸びるのは模試やと思います。
もちろんその量解いていれば、回答スピードも上がりますし、時間配分力もつきます。
僕は一つ模試を解けば、解く時間以上に見直しをしていました。
リスニングでは、答えの部分が聞き取れるようになるまで、
リーディングでは、一つの文がスラスラと読めるようになるまで。
これをしてれば2時間以上はかかると思います。この見直しを怠らずにしっかりやってほしいです。同じ問題を解いたら九割は取れるくらいまで。
模試を解くのは、難しいし集中力を使い疲れますが、これから逃げずにみっちりやってみてください。必ず伸びます。
TOEICには解き方があると言われてるくらいですので、場数を踏みまくれば飛躍的に伸びます。
模試は高いので、僕は友達と回して使ったり、使い終わったら売ったりして、たくさんの模試を買いまくっていました。とにかく解きまくってください。
②オリジナル単語帳を作る
TOEICの単語はとても重要だと思います。
一つわからない重要ワードが出てきたら、焦ったりしますが、単語を知ってるから解ける問題もあります。
また言葉の言い換えはTOEICによく出てくるので、単語を覚えることは非常に重要だと思います。
例えば本文でのcolleagueが、問いの選択肢でcoworkerに言い換えられていたり。
分からない単語が出てきたら解けない問題がたくさんあるので、できるだけ沢山の単語を知る必要があります。
そこで僕が単語を覚えるためにした勉強法は、オリジナル単語帳を作ることです。
このオリジナル単語帳は市販の物でなく、自分で作ります。
~作り方~
模試や参考書に出てきた知らない単語を全てノートにリストアップします。
僕はルーズリーフを四つ折りにして一番左に英語、その右に日本語という感じで、単語をリストアップしていきました。
この単語帳を、電車や寝る前、授業中などひたすら見て覚えていました。
僕は知っている単語を見ている時間が、もったいないと考えました。
市販の1000単語載ってる単語帳のうち500単語すでに知っている状態であれば、その500単語を見ている時間がもったいないと思います。
知ってることを勉強する事は楽で、全く伸びません。
とにかく知らない事や難しい事をやっていくことが一番効率的で、一番スコアが伸びる方法だと思います。
オリジナルの単語帳を作って、自分の知らない単語を1000網羅して覚えたら、市販の単語帳を使ってる人と同じ時間勉強して2倍の単語量を覚える事ができます。
単語帳を作る時間も全く無駄じゃないです。書いたら脳に定着しやすいらしいので、オリジナルを作ってる時間にも覚える事ができます。
イメージとしては、長く勉強時間を取れるときは模試を解いて、時間があまり取れない時は、模試の見直しや単語を覚えることに時間を割いていました。
以上僕が実践した勉強法でした。
この勉強法が一番効率がいいと思ってからは、僕はこの二つの勉強しかしていませんでした。
ただしレベルによって勉強法は変えないといけないと思います。
僕は完全にこの二つの勉強法にシフトしていいと思っているのは600点以上持ってる人です。
それ以下の人はまず基礎的な勉強法に加えて、この勉強法を試してみてください。
あとは、人の倍以上勉強してください。
これが1番大事かも。
最後までこんなつたない文章を読んでくれてありがとうございます。
最後に、重ねて言いたいことは
誰でもできるってこと。
あとはやるかやらないかだと思います。
僕は900点目指してやります。